カテゴリー「書籍・雑誌」の6件の記事

雑誌を読む。広がる知識。

定期購読している雑誌が3つあります。

一つは『AERA』。朝日新聞社発行の週間情報誌。さすが新聞社が発行しているだけあって、「え?昨日かおととい、このニュースやってなかった?」というようなホットなニュースの特集が載っていたり、女性/仕事/子育て/家庭といった、私の心の琴線に触れるようなキーワードの記事が割と多く、とても気に入っていて5,6年前から読んでいます。(一部一部ビニル袋に入って玄関先に届くのも嬉しい)

二つ目は『日経ビジネスAssocie』。ビジネスの第一線で活躍している著名な人たちが、仕事で直面する問題や課題の解決するのに役立つ「知恵」や「ヒント」を語ってくれる雑誌で、「今のままではダメだ、もっとスキルアップしていきたい」という気持ちにさせられます。私の『ビジネスモード』の原動力でしょうか。しかし内容が濃く、私には消化不良気味なので、そこそこ読んだ後は職場に持って行って書架に並べ、興味のある人に適当に読んでもらっています。

最後は福音館書店の『母の友』。乳幼児を持つ親向けの月刊誌で、ここ数ヶ月前から定期購読を始めました。小さな子供を持つ方からのブックレビューがとても好意的で、気になっていた雑誌ですが、実際講読を始めてみると、内容がとても静かで落ち着いた雰囲気で、この雑誌を読んでいると、子供とあたふた付き合っている自分を見つめなおすキッカケになるような気がします。

そんな中、『日経ビジネスAssocie』から、年間購読期限切れのお知らせが届きました。なかなかタメ(刺激)になる雑誌ではあるのですが、やはり私自身、消化不良なのは否めないし、正直私にはもったいない内容なので、これを機に継続はヤメにしました。
代わりに『ナショナル ジオグラフィック 日本版』を購読することにしました。世界180カ国850万人が愛読しているというビジュアルマガジン『NATIONAL GIOGRAPHIC』誌。昔はよく書店で立ち読みしていた雑誌ですが、これを機に「家庭に一冊」。とても興味深い写真や記事の雑誌なので、これから自宅に届くようになるのが楽しみです。

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映画「レッドクリフ」よりも、小説「三国志」。

20081030 テレビCMで映画「レッドクリフ」のタイトルを目にした時、私はすぐ「赤壁の戦いのことだ!」とピンと来ました。

私はエジプト考古学を勉強したくて、地元の大学の文学部史学科に入学しましたが、一般教養として日本史・中国史・西洋史を全般を学ぶ1、2年生の教養過程で中国史の面白さに触れました。
その頃初めて、有名な吉川英治氏の小説「三国志」を読んだのですが、これがまた最高に面白い♪幅2.5程の文庫本8冊という大作なのですが、全然飽きることなく3日に1冊位のペースで買っては読み買っては読みして、一気に読み上げたのを覚えています。社会人になってからも何年かに一度は第1巻から読み返し、いままでに3、4回は読んでいるでしょうか。
「三国志」には登場人物が物凄く沢山いるので、今度読むときは出てくる人物の名前をメモして、相関図を作りながら読もうと決めているのですが、実家の本棚に置いたままになってしまいました。

映画「レッドクリフ」の影響で、先日夏休みに帰省した時に、「三国志」を忘れずに持ち帰って来ました。「レッドクリフ」は前編後編とあるようで、かなり壮大な映画なのだろうと、ぜひ観に行きたいと思っていますが、それより私には12年ぶり位に読もうとしている「三国志」の方が楽しみです。「レッドクリフ」を御覧の予定の方には、是非とも「三国志」で人間関係等の背景を知ってからをオススメします。絶対面白さが違うと思います。但し、読み終える迄に、ロードショーは終わってしまうかも知れませんがネ!

ところで歴史小説ついでに、今年のNHK大河ドラマ「篤姫」の原作・宮尾登美子氏の「天璋院篤姫」、私はもちろん読んでいて、「三国志」と一緒に実家に置いてありました。
当時私は幕末のことはよくわからなかったので、読んでいてもあまり面白さを感じず、正直、下巻の三分の一位まで読んでそのまま読むのを止めてしまっていました。
しかし大河ドラマの「新選組!」で幕末に目覚めた私は、今や毎週欠かさず「篤姫」視ています。
今年の夏休みはとれないとわかった初夏の頃、「天璋院篤姫」を本気で読んでみようと思い、母に送ってくれるよう頼んだところ「今読んでるところだからダメ」と言われてビックリ。
自営業でいつも忙しくしている人なので小説を読む時間なんて無いはずなのに、毎日少しずつ読んでいるのかと思うと不憫になり、NHKから出版されてい大河ドラマストーリーを買って送ってあげて、本を読むより分かりやすかったと喜ばれました。
先日帰省した時に「三国志」と一緒に「天璋院篤姫」上下2冊も持ち帰って来ましたが、その時、上巻の真ん中辺りに栞が挟まっているのを見つけて、ちょっと鼻の奥がツンとしました。

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『スローターハウス5』

今朝、通勤電車の中で隣にいた若い男性が、鞄から文庫本を出して読み始めました。見るともなしにタイトルをみると『スローターハウス5』。
スローターハウス5って、あの『スローターハウス5』?
その言葉は20年来大好きな映画『フットルース』の中の、ちょっとしたシーンに出てきました。

『フットルース』は、大都会シカゴから母親の実家のある田舎町に引っ越して来た高校生のレン(ケヴィン・ベーコン)が、保守的な大人達の偏見や抑圧から、自分達の責任において自由を勝ち取っていこうとする青春映画です。ストーリーもサウンドトラックも最高で、当時学生だった私は何度も映画館に足を運び、何度もビデオを借り、サントラを買い、数年前にはDVDを買いました。そんなだからすぐピンときたのですが、そのシーンはこんな感じです。

引っ越して来たばかりのレンが、近所の教会に挨拶に行くと、集まっていた町の住民のおじさん・おばさんたちが、新しく来た国語教師が副読本として『スローターハウス5』を使おうとするなんてトンデモナイと話し合っている。
そこでレンがにこやかに
「スローターハウス5?名作です」
すると一人のおばさんが
「あなた読んだの?名作だなんて!」
とレンを睨んでプイと席を立つ。
そこでおじさんがしたり顔で、レンに向かって一言。
「『トム・ソーヤ』は名作だ」

高校生に向かって「トム・ソーヤ」だなんて、ちょっと笑えるシーンだったのですが、そんなやりとりがあったので、『スローターハウス5』って一体どんな話なんだろう?と漠然と思っていました。
ところが今日、その『スローターハウス5』を読んでいる人を発見。改めて「実在する本だったんだ」と、ちょっと感激しました。
こうなったら近々必ずや入手して、ブックレビューをしたいと思います。どうぞお楽しみに!?

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「養老訓」読みました。

最近、養老孟司の「養老訓」を読みました。歳をとっていくに当って、どんな意識を持って生きていったらいいかを、養老先生ならではのちょっと俯瞰したものの見方で綴っていますが、私のような30~40代の大人が、「今読んでおいてよかった」と思える本だと思います。

中でも心に残ったのは、「夫婦は向かい合わないほうが良い」というくだり。向かい合って座っていてはお互いの真逆のことしか見えない、直角に座っているくらいが丁度良いのだ、という話。なるほど、所詮他人同士、相手が自分と同じ感覚を持っているわけがありません。何事も全く正反対でもなく、全く同じでもなく、直角のように交わるくらいが丁度良いというわけです。
それともうひとつ、「仕事は他人のためにするものだ」というようなことをおっしゃっているので、私の考え方は間違っていないなと、ちょっと嬉しくなりました。

本を読むことの楽しみ、心の広がり。

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上杉鷹山の生い立ちを探りたい。

以前から職場の上司の机上にあった、童門冬二の『小説 上杉鷹山』。
ずっと気になっていたのですが、ようやく借りて読む機会を得て、上下2冊をあっという間に読み終えてしまいました。

アメリカ大統領J・F・ケネディをして「最も尊敬する日本人」と言わしめた上杉鷹山(うえすぎようざん)は、米沢藩上杉家9代目藩主に当たる人物で、武士・農民を問わず貧困に荒んでいた藩の人々の心に改革の火種を灯し、大きく育てることで、米沢藩の財政を建て直すことに成功した名君です。「なせばなる なさねばならぬ なにごとも なさぬがひとの なさぬなりけり」と詠んだ人、と言った方が早いかもしれません。

世には、上杉鷹山の財政改革を研究・解説する書籍がたくさんあって、企業のトップがこぞって彼の哲学を賛美し、社員に説いていると聞きます。
けれど私が心を動かされるのは、彼の経営学云々よりも、彼が改革を始めたのがわずか17歳の時だということに尽きます。
30歳、40歳の成熟した藩主が推し進めていく改革なら分からなくもありませんが、よその藩から養子となって来た年若い彼が、老獪で保守的な年上の家臣たちの反対・妨害を受けながらも、藩主としての強く正しい思想を持ち続け、人を大切にする心優しい人物だったがゆえに改革を成功に導けたのは何故なのか?彼の生い立ちがとても興味深く思えました。

もって生まれた性格的なものは確かにあるでしょう。
けれどそれ以上に、彼が幼い頃から受けてきた「教育」が、彼の人間性を高める上で大きなウェイトを占めていたことは疑う余地がありません。
そのあたりについて、もう少し考察してみたいなと思っています。

経営学とか、人物像とか、そんな難しい話はおいといて、何はともあれ「小説 上杉鷹山」本当に面白かったです。途中、感動して涙ぐんだことも何度かありましたし。
よろしかったら、秋の夜長にいかがでしょう。

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もう一度国語の教科書が読みたい。

20060728 以前から、小中学校時代の国語教科書に載っていたお話をもう一度読みたいと思っていました。

例えは・・・

 ○めもあある美術館(実はあるHPから教科書のコピーを譲り受けています♪)

 ○休火山(サモーイって名前の休火山が主人公)

 ○ヒロシマのうた(どんな話だったか覚えていない。。。)

 ○桃花片(陶器を作る父と息子との確執)

 ○チワンのにしき(織物に描かれたすばらしい世界が。。。)

 ○みかんの木の寺(お寺のみかんを取って食べてやろうと思ったら、住職の「まだすっぱいから取るな」という札がぶら下がっている。面白半分に毎日待っていたら、ある日すっかり収穫されてしまっっていた・・・♪)

 ○タイトル不明(病院の庭で患者さんが植えていたキューリ。突然降ってきたひょうに、氷嚢に入れられると夢中で拾っていたら、そのキューリ畑をめちゃめちゃにしてしまった・・・)

 ○タイトル不明(戦争中、「ひとつだけちょうだい」とおにぎりをもらう。出生していく父・・・???)

などなど、まだまだ沢山。

『もう一度読みたい国語教科書』という本が出版されたことがあるようですが、今は絶版で、Amazonで調べたらユーズドで4000円以上します。

実家には小中学時代の教科書が全部残っているはずなのですが、私が嫁いでしまったのと、7・8年程前に新築したドサクサで、倉庫をくまなく探さないとどこにあるのかサッパリわからない状態です。

しかも夏でしょ!トタン屋根の倉庫を探すのはさすがにシンドそう・・・

年末に帰省したときにでも本気で探してみようかと思っていますが、その前に4000円で、『もう一度読みたい国語教科書』買っちゃうかも・・・

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